最新更新日:2020/6/19
会社情報。
【決算】3月
【設立】1987.6
【上場】1998.10
【特色】三井物産系。電話やWebなどを使ったコールセンターやBPO(事務代行)が主力。販売支援も
【連結事業】コンタクトセンター82(4)、バックオフィス13(8)、フィールドオペレーション5(1)【海外】12 <19・3>
【反動減】主力のコールセンターは既存の好調に加え、好採算の大型スポットが想定大幅超過。会社計画保守的。増配幅拡大も。21年3月期はコールセンターの既存業務は勢い続く。BPOも着実増。ただ大型スポットの特需を見込まず、営業益反動減に。
【拡 充】LINE通知メッセージ上での有人チャット連携運用を開始。RPAを活用した大量事務処理業務の受託に意欲的。
【業種】 他産業サービス・製品 時価総額順位 35/247社
【仕入先】―
【販売先】―
財務状況。
20年度は増収増益。特に税前利益は大幅な増益。
21年度は若干に減収減益の予想。
(2020/6/11)
悪材料が出て急落。
進捗状況。
20年度の本決算は108%の達成率。大幅な増益に対してこの達成率は極めて良い。
21年度の見込みは未定となった為、1Qの対前同比が気になる。
株主優待。
信用残高。
急落後に買残が増えているが、それでも貸借倍率は1倍代。
10年チャート(6/19時点)。
大化株とはいかないが、悪材料も出たので1Qまで様子を見つつ、再度¥1,000を割るようであれば面白そう。
まとめ。
- 財務状況、進捗率、信用残高、どれも良い。内容はとても良い。
- 但し残念なことに突発的な悪材料が出た。
- 音声データの改ざん事件が業績に影響しないのであれば、今は買いチャンス。
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