更新履歴:2021/1/15
会社情報
【決算】3月
【設立】1954.12
【上場】1983.2
【特色】半導体検査装置で世界シェア大、DRAM用は首位。非メモリ用も有力。電子ビーム露光装置も
【連結事業】半導体・部品テストシステム71(33)、メカトロニクス関連13(-1)、サービス他15(7)
【海外】95 <20・3>
【一転減益】前期買収のシステムレベルテスト拡大。サービスも堅調。検査装置はメモリ向け伸長。が、主力の非メモリ向けが米中摩擦やスマホ市場減速を受け前期比約3割減の急ブレーキ。一転営業減益。減配。
【解 析】半導体製造データを解析する米国PDF社に約70億円出資。AI用いた歩留まり向上提案など事業化へ。10月末まで上限250万株・150億円で自己株買い。
【業種】 電子デバイス製造装置 時価総額順位 3/55社
【仕入先】―
【販売先】―
⇩四季報12/7
一転減益(マイナス評価)から減益幅縮小(プラス評価)へ。
財務状況
減収減益の見通し。
⇩21年3月期更新
売上高も利益も上方修正。
⇩21年3Q決算
進捗状況
⇩3Q決算前
会社予想は変わらないが、コンセンサスは上がっている。
株主優待
なし。
信用残高
⇩1/15追記
売り残も買い残も減少している。
機関投資家の空売り保有は、UBSが再度IN。バークレイズはまだ残っているが、ソシジェネは解消している。
⇩1/19追記
売り残と買い残の増減が同じように動くので、信用倍率があまり変わらない。
UBSはさらに減らしてきた。
ニュース
2020/11/10、SOX指数下落。
2020/11/25、SOX指数と共に高値更新。
2021/1/14、電気自動車向けに買われているようだ。
2021/1/15、SOX指数が最高値を更新。
同日、台湾TSMCが設備投資を大幅拡大見通し。
2021/1/19、米中摩擦による台湾メーカーの需要増加。
同日、ドイツのインフィニオン。半導体の改善は世界的に意識されている。
2021/1/20、お決まりの下げた要因を「材料出尽くし」で表現。つまり下落の決定打は無し。
2021/1/28、3Q決算。
チャート推移
2020/11/27時点のチャート。
今回の上昇は2020年10月頃より開始。2021年2月〜4月頃での下落を意識しておく。
2020/12/22時点のチャート。
上昇トレンドは継続中。
現時点での支持線は約¥7,000。
日経の地合いから明日は上げる可能性が高い(日経のボックス下値は¥26,400で想定)。アドバンテストも¥7,300を上抜けるようであればそのまま上げそうな状況。
2020/12/23時点のチャート。
寄付き後の動きは難しかったが、やはり上げてきた。
2020/12/24時点のチャート。
そのまま上昇とは行かず、やはり日経の地合い次第。¥7,300でサポートされつつ¥7,400を突破できれば一段高へ向かいそう。
2021/1/15時点のチャート。
まとめ(今後の予想)
約1ヶ月弱の横ばいを挟み、日経の地合いに釣られて押目を付けると思われる。但し日経も押目を付けた後は最高値更新を想定しているため、アドバンテストも大きく崩すとまでは考えていない。リスクリワード的に今は売場かと思われる。
取引履歴
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