↓先週の予想。
- NYダウが+1σを割り、上ヒゲを付ける。
- NYダウは従来のサポートラインがレジスタンスラインになる可能性が再浮上。
- 為替(ドル/円)はレジスタンスラインに接触したが足固めは出来ず。
- 為替(ドル/円)は¥105を割るようであれば¥102までは見ておく。
- 日経平均株価は膠着状態、上値追いをしたいのだろうが外部要因が不安定。
- 日経平均株価は¥24,000を抜ければカリン塔、¥22,000付けたらトレンド変更。
今日(2020/10/19)のチャート推移
日経。
先週想定した通り、今日は全体的に戻した。先物主導の動きのため、予定したように今日の買いは無し。ダウの上ヒゲの行方を確認したい、また今晩のダウがこれで落としたら明日の日経は悲惨になる。
↓前引け後。
↓大引け。
出来高の急騰、それが必要かなぁ〜。
日経が上げたい気マンマンなのは伝わる。でも、結局はダウと為替次第だからね。
ダウ。
約−410下げる。先物では考えず、上ヒゲからの行方を確認して良かった。
こうなると、以下のように想定しておく。今回の下げは¥28,000か¥27,000の付近。その後に横ばいから少し上げて、2発目の急落。そこが押目で、買い場と考える。
当たらなければ、それは良いこと。当たれば、それまで待ち構えるだけ。
為替。
円高方向。
今日(2020/10/20)のチャート推移
日経。
約−¥100、予想外。ダウの下げに対して、日経が想定以上に落とさなかった。日経が強いのか?日経が冷静なのか?日経が鈍感なのか?
↓このようなアナリストの断言する記事が出ると、日経の動きに懸念を持ってしまう。いつだって株価の動きが本質そのものだ。いつだってアナリストのコメントは後付けだ。
ダウと為替の弱い動きが払拭されるまでは、動きづらい。ダウに2発目の下げがあると想定している現状では、仮に当たったら、冷静?鈍感?な日経の下げはキツいものとなる。
ダウ。
想定は変わらず、まだ動く気にはなれない。
$28,200割ったらさらに下へ、$28,500越えて引けたら想定を見直す。
変わらず、28,000か27,000の前後で横横する想定。
為替。
変わらず、円高方向。
今日(2020/10/21)のチャート推移
日経。
+¥72だったが、機械株が押し下げた為に全体的には強かった。このまま上げたら今乗らなかったことに損した気分になるが、この損した気分がダメなのは分かっている。
まだ動けない。ダウや為替の影響を受けない日経のデカップリングなんて、長い投資経験を通してイメージ出来ない。今の日経は落とさないので逆に違和感がある。ダウと為替の不安が払拭されるまで、待ち構える。
ダウ。
想定変わらず。$28,200を割ったらさらに想定を下へ変えるかも。
為替。
想定変わらず、円高方向。サポートラインは割る可能性が高いと見ている。
今日(2020/10/22)のチャート推移
日経。
東証マザーズ先物でサーキットブレーカーが発動。やはりマーケットの動きはあやしい。
それにしてもコロナ暴落以来にサーキットを聞いた。当時の恐怖を思い出す。
ダウ。
想定変わらず。$28,200で下支えとなるか??
次の下値目安は$27,500辺り。
為替。
想定変わらず、円高方向。
⇩23日追記
マーケットの地合いから方向性を定めて売買を決める手法なのに、この日にトビラシステムズを買って翌日に損切りすることになる。マーケットの想定はまだ買いとなっていないのに。後で十分にまとめて反省しよう!
今日(2020/10/23)のチャート推移
日経。
マザーズがさらに下落。本来であれば日経だけ見て方向性を考えていくが、ダウや為替の不穏な動きが日経に出てこなくて難しいのでマザーズも見ておく。
個別株の良し悪しが激しく、全体的には下げの大きい銘柄が目立つ。
今日は久しぶりの損切り。マーケットの地合いに不安を感じている中で個別株に手を付けたことが反省点。
・トビラシステムズの取引履歴。
ダウ。
想定変わらず。従来のサポートラインとは別の指標が欲しい。つまりトレンドの見直しが起きている可能性あり。
但し、$28,200で下げ止まる動きも出てきている。止まるか??二発目の下げがあるか??それによって見えてくる。
為替。
想定変わらず、まだ円高目線。¥104着けたら¥102まで想定しておく。
まとめ
- ダウのサポートラインは崩れた想定。トレンドの変換が起きている可能性有り。
- ダウは$28,200で下げ止まるか??
- 為替は円高方向で想定。レジスタンスラインを抜けるイメージはまだ持てず、¥104着けたら¥102まで考えておく。
- 日経はダウや為替の影響を感じず難しい。但し個別株は全体的に不安定な動きをしている。
⇩結論
不安定、動かない。そのように決めているのに、個別株の動きに反応して今週は損切りした。日経が弱含まなくても、ダウと為替の動きが明確になるまでは動かない。
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