↓先週の予想。
(NYダウ)
- $29,000=+1σがサポートラインとなりそう。
- $29,000付近で足場固めするようであれば一段高。
- 近いうちに下落を予想していたが、見直し。まだイメージは固まらない。
- 現時点では、横横から一段高→急落→押目をつけて上値をさらに更新→コロナの経済麻痺で大きな景気後退が表面化して本格的な下落をイメージ。
(為替 ドル/円)
- ¥105半場のレジスタンスラインは抜けれず落としている。
- 引き続き2004年型を想定しておく。
- ¥105半場は突破→¥110辺りをウロウロ→上記ダウの本格的な下落に合わせて超円高をイメージ。
(日経平均株価)
- ダウや為替との相関性がうすく強かった。
- 但し金曜日の下げは昨晩のダウを意識した、いつもの日経らしい動きだった。
- 近いうちの急落を想定していたが、ダウと同様に見直し。
- 現時点では、ダウの想定と同じようにイメージしている。上げ過ぎなのでダウよりは過剰に下げるだろうが、それでも直ぐに戻して横ばいからの一段高、後は同様に考えている。
今日(2020/11/16)のチャート推移
日経平均株価。
今日で4連敗、コロナ暴落後から初の不調状態。おそらく原因は、マーケットと相関性の無い株価に手を出しているため。その自覚も無かった。現物保有の銀行株やJT、オリックスなどの含み益がどんどん増えているので、無意識に利益狙いの信用取引までバリュー株へ行っていた。
自分のトレードを見返す。この後に持ち直せば、以下の型がさらに確率する。まだ負けるようであれば、根本から見直す。
- 配当狙いの長期保有に関しては、マーケットとの相関性は意識せず個別株単体の内容で判断していく。
- 利益狙いの短中期に関しては、マーケットの動きに合わせて売買する。その為、選定する個別株はマーケットと相関性のあるものにする。
- 1勝9敗でもプラスになるような取引が出来ていたので、4連敗は問題ではない。問題は想定外の幅が大きく、損失額が膨らんだ4連敗であること。
- 損切り自体は正解。損切りしていなければどれも含み損が膨らみ、身動きが取れなくなっていた。引き続き想定外になれば躊躇せず切って、仕切り直す。
さて、日経である。横横から一段高、これはイメージ通り。この後に横ばいが来れば、さらに想定内となる。
+2σでバンドウォーク中。仮に下げても+1σで早々に下げ止まる可能性が高いことを忘れないようにしておく。
日足、終始強かった。
日経と個別株の相関性は出てきた。
まず、想定したように一旦入る押目を売りで狙っていく。その際は、アナリスト含めて全体的に楽観論で溢れている方が良い。
NYダウ。
今晩のダウは一段高が良い。それを受けても日経は横横したら理想的。但し、ダウが上げた際はそのままバンドウォークする可能性もあり、そこが怖い。
これから。
上げてきた。今日の日経や個別株の動き次第で仕掛けていく。明日のダウが$30,000抜けてさらに上げるようであれば、直ぐに撤退する。
為替。
下げてきた。¥105で頭を抑えられるようであれば、このままズルズル行きそう。
今日(2020/11/17)のチャート推移
日経。
日経がダウほど連高とならなかったので、仕掛けた。さて、明日次第。どうなるかね。
続伸の理由を未だにワクチン開発としていて、上げた銘柄よりも下げた個別株の方が倍近くある。材料出尽くし感はでている。
ダウ。
残念ながらイメージ通り。下げて欲しかったけど。$30,000抜けたら直ぐ撤退。
+1σ($29,500付近)での動き次第。
為替。
もう¥104のサポートラインは薄くなっているだろうね。
今日(2020/11/18)のチャート推移
日経。
続伸できる幅はまだある。無理せず、さらに上げそうな際は直ぐ撤退する。
+1σでの動き次第。
日経と個別株の相関性は出てきた。
ダウ。
ここまでイメージ通り。しかし、、、
為替。
今日(2020/11/19)のチャート推移
日経。
日経も、まぁまだイメージ通り。しかし、、、
空売りを仕掛けていたファナックは上げてきた。ほぼ年初来高値の付近で入れていたのでマイ転する前に逃れたが、この動きは想定外。
↓日経の日中足。
↓ファナックの日中足。
↓同じように急騰してるホンダ。
↓上昇を続けている村田製作所。
どれも日経と比べて強い。しかし、ヒートマップ見ると電子機器は下げてる。
でも中身を見ると、下げているのは半導体などの限られた銘柄。
↓アドバンテストの日中足。
アドバンも同じように急騰して来たが、今日はファナック等とは異なり日経と似た動きをした。
↓今日の記事。
記事の内容として弱かったようになっているが、全体としては強く感じる。その為、再度空売りで入ることはやめておいた。
とりあえず、今晩のダウと明日の日経が+1σに対してどう動くかで方向性は分かる。問題はその後で、個別銘柄の選定にある。
日経とダウは相関性が戻ってきているが、日経の中身が全体的にいつもと比べて動きに癖を感じる。最後に6ヶ月チャートも並べておこう。
↓ダウ。
↓日経。
↓ファナック。
↓本田。
↓村田。
↓アドバンテスト。
うん、並べて良かった。大きな動きは変わらない。+1σの動きで判断していけばいい。
ダウ。
+1σ割ったので、一旦小休止かな。$29,500がサポートされれば+1σに沿ってダラダラ、割れば−1σ辺りまでダラダラ下げる感じかな。
為替。
半値戻してまた上げるパターン、半値割ると安値までは行きそう。
今日(2020/11/20)のチャート推移
日経。
+1σに触れた。
+1σ付近の¥25,500が支持線となるか??割ればダウと同じく−1σまでダラダラ下げ。
↓ヒートマップ。
↓記事。
日経は下げているのに値上がり銘柄が多い、やはり個別株の動きに癖がある。
1年チャートで比較。
↓日経。
↓アイティフォー
↓トビラシステムズ
↓アルビス
↓チームスピリッツ
ダウ。
+1σをさらに割り込んできた。
$29,000でサポートされるか??
+1σ($29,000付近)でサポートされるようであれば横横、そこを割るようであれば−1σまでは下落を想定しておく。
↓1年チャート。
①のトレンドは終了。
今が②。$29,000がサポートラインになるのであれば、③へ移行。割るようであれば②継続となる
為替。
ここで上げないと、さらなる円高も想定しておく。
まとめ(今後の予想)
(NYダウ)
- +1σ($29,500)割った、このままの$30,000抜けは無し。
- 29,000付近でサポートされるようであれば横横。割るようであれば−1σまでは下落を想定しておく。
- 横ばいであれば、そこから$30,000を再度試していき抜けて行く。
- 29,000割るようであれば、$26,000下値のボックスをイメージしていく。
(為替)
- ¥105.5でレジスタンスラインを形成。
- ¥104のサポートラインを突破。
- 日柄計算的にもここで下ヒゲや陽線を叩かないと、さらなる円高も想定しておく。
(日経平均株価)
- ¥27,000下まではこのまま続伸の可能性も想定にいれていたが、ダウが+1σを割ったので¥26,000抜けは無し。
- +1σ(¥25,500)へ触れたところ。
- ダウ次第。ダウと同様に、横横からの再度¥26,000を試すか、もしくは+1σを割って下へ。但し下落した際はダウとは違い明確なトレンドラインがまだよく分からない。
- ヒートマップを見ると、サービス業が強くて小売業が弱い。精密機械がやや弱く、電気機器と通信がまちまち。
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