↓先週の予想。
- NYダウは小休憩は挟みそう。その際は横横か若干戻す想定。
- まだ600M以上の出来高を伴った下落が来ていない。
- このレベルの下落は二発目を伴うことが多い。
- 為替(ドル/円)は¥104へ触れて、下ヒゲを出して踏み止まった。
- 日経平均株価はダウや為替と連動しない珍しい動きをしていた。
- 上記に対して、日本は欧米と比べてコロナの影響が限定的というアナリストやYouTuberの意見が増えてきた。
- 30日にダウは上げたにも関わらず、このタイミングで日経は崩れた。大引けで¥23,000を割って終えた。
今日(2020/11/2)のチャート推移
日経平均株価。
+約¥320の上昇。やはり日経の動きだけが悩む。これは日経が強いからこの反発なのか?鈍くてお気楽状態だからなのか??
とりあえず今日は上げ過ぎなので入らなかった。
NYダウ。
¥27,000に分かりやすいトレンドラインがある。
出来高は少ない、大統領選挙前で大口は手控えかな??
為替(ドル/円)。
¥104で踏み止まったが、レジスタンスラインを抜けるまでは引き続き円高方向で想定。
今日(2020/11/3)のチャート推移
日経。
休場。
ダウ。
想定は変わらず、明日次第。かなり深く掘ったので、戻しは$1,500前後が妥当。その為、明日も続騰するようであれば想定以上に強いと判断して、今後の方針を練り直す。
為替。
こちらも想定変わらず。反発が弱い、次の下落で¥104割るのでは??
今日(2020/11/4)のチャート推移
日経。
異常に強いので、今日も入らず。今晩のダウ次第で想定通りか方針変更が決まるので、それに合わせ戦略を決めていく。買いたい株は色々あるけど。。。
場中も下げたけど引けに掛けてまた戻してきた、アップペナントの状態で強い。強いというか、、、、この不安定な相場で個人が入ってるならそれはギャンブルだな。。。
アナリストのコメントも、内容が無い。上げている理由が不透明なんだろうね。
(記事1)いや、どう見ても日経は強いよ。。。
(記事2)トランプ望んでるなら、なぜバイデン有利の時に上げた??
(記事3)盛り返した理由が大事なのでは?分かってないんだろうな。
(記事4)いや、日経は先月末から相対的に見て強いけど。。。
⇩
このパターンは、急騰や急落のくる前触れとなる時がある。その為に、後付けのアナリストのコメントも役に立つので、これからも見ておこう。
ダウ。
抜けてきた、想定外。想定の練り直しが必要。
為替。
こちらは引き続き想定通り。足型がおかしい、やはり¥104割ってくるのでは??
今日(2020/11/5)のチャート推移
日経。
¥24,000抜けた、強い。完全にオラの知らない日経君だ。
週末によく調べて想定の練り直しはするが、今の時点ではバンドウォークへ発展する可能性があり、その後は大きな下落をイメージしている。6月時のような感じ。
ダウ。
週末で想定の練り直し。
為替。
引き続き想定通り。¥104を割ってきた。¥104の下で入る個人は多そうだが、視点を広げれば分かるけどずっと下落トレンドなんだよね。
今回の¥104の割れ方は、フラッシュクラッシュやコロナ助とは違う。
今日(2020/11/6)のチャート推移
日経。
日経は鈍いのではなく、強かった。但し海外勢は売り越し、個人が買い越し。これをどう見るか。。。
バンドウォーク後に急落、それが現時点でのイメージ。週末に改めてよく調べて、想定を固める。
↓ニュース。
2018年10月のバブル期に迫っている。今の日本経済と照らし合わせると意味不明。だから落とす!ではなく、だから異常相場なのだと認識する。上か?下か?それは週末でよく調べるが、大きな動きがうねっている状況。
↓要点がまとまっていて、とてもいい記事(株探、誰が書いたのだろう?)世界同時株安やリーマンショック、フラッシュクラッシュなど暴落時の流行り言葉はあったが、今回の世界同時株高みたいな急騰を表現する言葉が出るのは珍しい。やはりマーケットがうねってる。
多くの記事で今の株高を警戒している。コロナ禍で株が上がっている時も、ほとんどの人が二番底が来ると言っていた。今の時点で日経はバブル期に並んでいて、既にもう根拠など無い。いつも通りのチャート分析を、いつも以上に調べて判断していく。
↓機関などの大口が負けることは無い。タイミングはこれから想定するが、ここで掴んだ売りを解消するため、必ず大きく落としてくるだろう。
↓前日5日の記事、森氏いい見方してる。
↓そして6日トヨタの日中足、、、、これどう見ようか??個人が好決算に対して買い群がり、機関が落とした感じかなぁぁぁ。。。。
ダウ。
下落前にほぼ戻っている。たいていは小休憩や二回目の下落を経て戻してくるので、めずらしい動き。
為替。
引き続き想定通りで、¥102までは見ておく。¥102で入るかどうか、その先もこれから調べて想定しておく。
まとめ(今後の予想)
(NYダウ)
- 小休憩や二回目の下げは挟まず、戻しが想定以上に強い。
- 当初の米大統領選挙の行方は無視、トランプでもバイデンでもアゲアゲ。
- さらに米大統領選挙の結果が長引こうが無視、下げない。
- 現時点で上げ幅や上昇期間は想定できない。トレンドが出るのを意識して待つ。
- 但し、それほど先ではないタイミングで大きな下落は想定しておく。
(為替 ドル/円)
- 想定内、さらに円高で考えておく。
- フラッシュクラッシュやコロナ助のような一時的な急落とは今回の動きは違う。
- ¥104割ったところで¥102までは見ているが、どこまで下げるかは週末でもっと調べて想定しておく。
(日経平均株価)
- 想定外の強さ。
- ダウにも円高にもこれだけ影響しない日経は相当めずらしい。あまり記憶にない。
- 但しTOPIXはダウと近い動きをしていて、マザーズは逆に弱い。日本株の指標として今後は日経ではなくTOPIXを見る方がいいのか??週末で判断していく。
- バブル期の水準へ達した。
- 警戒するアナリストのコメントが多いので、下げずにそのままバンドウォークへ発展する可能性がある。
- 但し、その後はダウと同様にそれほど先でないタイミングで大きな下落を想定しておく。
- 個別株の動きにも違いを感じる。いつも以上に業績との連動性がない。最高益や増収などの中型株が売られ、もともと今期予想がヤバイほど低い状態から上方修正しただけの大型株が上げている。
⇩結論
マーケットがうねっていて、チャートの動きが想定外となっているのでこの週末でよく調べてまとめておく。但し今の時点で決めたことは、業績が良いのに売られて過ぎて下げている個別株はリスクヘッジが出来るので、狙っていく。金曜に買った1銘柄の状況を見て、さらに他の銘柄も仕込んでいくか決める。
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