日経平均株価　今週のチャート推移(2021/2/8〜2/12)と今後の予想

↓先週の予想。

日経のチャート推移(2021/2/1〜2/5)。

今日のチャート推移(2021/2/8)

日経。

抵抗線を突破、想定を見直す。

ボリンジャーバンドの＋１σを突き抜けて、＋３σへ触れてくる。

（記事）

609円高、1980年8月以来に29,000台へ。全体的に強かった。

フィッチの日本格付けはＡ据え置き。

下落の予想はなく、さらなる高値更新の予想が多い。

（ヒートマップ）

ダウ。

こちらも抵抗線を突破、想定を見直す。

ボリンジャーバンドの＋３σと−３σが反転ポイントになるので、まだ上値余地がある。

為替。

一旦下げ止まる。この後の押目の付け方で少しイメージが出来てくるかな。

ボリバンの＋１σに対する動きを見ていく。

今日のチャート推移(2021/2/9)

日経。

続伸。

バンドウォークとなるか？？

（記事）

117円高、続伸。

引き続き、強気コメントが多い。

機械受注は前期比ではプラスだったが、前月比ではマイナス。鈍化している？？内需は弱い。

（ヒートマップ）

ダウ。

レンジ相場とはならず早々に上抜け。

為替。

ボリバンの＋１σは機能せず。

今日のチャート推移(2021/2/10)

日経。

引けに掛けて上昇。

（記事）

57円高、続伸。

（ヒートマップ）

半導体が弱かった。

ダウ。

横横から噴き上げて、そして下落のイメージ。まだ想定は固まらない。

為替。

次は20日移動平均線での動きを見ていく。

今日のチャート推移(2021/2/12)

日経。

11月に海外勢が大きく買い越した時と比べて、さて、今回はどう見るかね。。。

横横からの上昇でボリンジャーバンドの＋３σでバンドウォークとなるか、＋１σで当面は横ばいとなるか。。。

（記事）

42円安。

昨年の10月頃から株と為替の逆相関が起き始めたのであって、それまでは株高のドル安は基本的にはなかった。セオリーは株と為替の相関性がある状態であり、今がイレギュラーなのでは？？

（投資部門別売買動向）

海外勢が買い越しへ転じる、そして個人は売り越し。毎度、海外勢と個人は逆の動きをする。個人は売り越しといっても信用はほぼ無く、現物の利確によるもの。

（ヒートマップ）

ダウ。

11月の時と同じような動きをしそう。

こちらもボリバンで判断していく。

為替。

20日平均線で下げ止まったので一旦は横横するだろうが、引き続き今は分からん。中長期では円高で想定。

まとめ(今後の予想)

▪️NYダウ

• 30,000〜31,200のボックスを上抜け、想定を見直す。
• 現時点では、横ばいから噴き上げてボリバンの＋３σに触れたら下落をイメージ。

▪️為替（ドル／円）

• 逆三尊の￥105抜けでバンドウォーク、そして20日線で押目を付ける。
• 次は￥105.5の上値を更新してくるかどうか。
• 株と為替の相関性が戻ってきているように感じる。
• 中長期では、引き続き円高で想定しておく。

▪️日経平均株価。

• ￥27,600〜￥28,800のボックスを上抜け、想定を見直す。
• 現時点では、今後の展開はダウ次第でイメージ。
• 為替との相関性が戻ってきているように感じる。
• 投資部門別売買動向は、海外勢が売越から買越へ転じて、個人は買越から利確へ転じている。
• アナリストの予想はイケイケ。

⇩結論

想定を見直す。まだイメージが掴めないので、まずは固める。買いはしない、現物でプラ転したものは利確しておく。どちらにせよ過去に例のない相場のため、下落してくるタイミングもその値幅も難しい。