日経平均株価 今週(2021/1/12〜15)のチャート推移と今後の予想

【日経平均株価】

↓先週の予想。

日経のチャート推移(2021/1/4〜8)。

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今日(2021/1/12)のチャート推移

日経

¥28,000も越えてくる。

出来高が増えている。

(記事)

約¥25高。

ダウ

約31,000でアップペナント。

為替

ボリンジャーバンドで+2σにこれだけ触れるのは珍しい。


今日(2021/1/13)のチャート推移

日経

(記事)

約¥290高、4日連続でバブル後の高値を更新。

11月の機械受注統計。

↓事前の予想。

↓速報値。

(ヒートマップ)

強し=電気機器、通信、小売。

弱し=精密機器。

ダウ

為替。

+1σに対する動き。


今日(2021/1/14)のチャート推移

日経

14時頃から急落。

(記事)

機械受注が堅調。半導体が値上がり。

(ヒートマップ)

強し=小売、サービス、通信、電気機器。

ダウ

+1σに対する動きを注視する。

為替


今日(2021/1/15)のチャート推移

日経

支持線や抵抗線を抜けてトレンドが変わる際は、出来高が急騰している。

今回の出来高、1B以下。

抵抗線を抜けて約¥2,000上昇した。

(ヒートマップ)

強し=電気機器。

弱し=小売、サービス。

(記事)

約¥180安、半導体は今日も買われる。

日銀がETFを501億円買い。

【投資別売買動向】

海外勢・・・現物¥3647億買越し。先物¥1763億売越し。

個人・・・現金¥3128売越し。信用¥306買越し。

⇩11月4週の情報

海外勢・・・現物¥4366億買越し。先物¥854億売越し。

個人・・・¥4966売越し。

2020/11/30のチャート。

その後のチャートは横横。

ダウ

30,800を下抜けてくるようであれば、30,200までは落としてくる想定。

ボリンジャーバンドの+1σを割る。+1σラインそのものはどうでもよく、下抜けた後の反発上昇が高値更新をしてこないと、横ばいか下落になる。

為替

瀬戸際。+2σにこれだけ触れるのは珍しく、また+1σでここまで踏ん張るのも珍しい。今回はトレンドが変わる可能性がある。但し短期的な話しで、方向性は引き続き円高で想定。


まとめ(今後の予想)

▪️NYダウ

  • サポートラインまで下げてくる可能性はあるが、引き続き上昇トレンドで想定。
  • 30,800〜31,200のボックスを下抜けたら、サポートラインまで下げると思われる。
  • +1σを割ってきた。

▪️為替(ドル/円)

  • +2σへこれだけ触れて、+1σでここまで踏ん張るのは最近では珍しい。今回は抵抗線を抜けてくる可能性もある。
  • ただし上記は短期的な視点で、引き続き円高方向で想定しておく。

▪️日経平均株価。

  • さらに上昇トレンド継続で、バブル後の高値を更新してきた。
  • 想定通り約1ヶ月間で¥27,000のレンジ相場を上抜けてきたが、約¥1,000で考えていた上昇幅を越えてきた。
  • 出来高が想定より少々低い。
  • +3σに触れながら上昇、金曜に横横で離れる。
  • ヒートマップは電気機器、小売、サービスが日経と連動して強い。但し電気機器は金曜も強かった。
  • 投資別売買動向は11月4週目を参考にすると、上昇は一服して横ばいとなっている。
[単位:億]海外投資家
現物
海外投資家
先物
個人投資家
現金
個人投資家
信用
11月第4週4,366:買越854:売越4,792:売越174:売越
12月第1週1,599:買越2,085:売越271:売越1,622:買越
12月第2週2,557:買越397:売越1,402:売越492:買越
12月第3週1,655:買越2,395:買越2,098:売越860:買越
12月第4週500:売越1,243:売越851:売越655:買越
12月第5週74:売越748:買越2,303:売越238:売越
1月第1週3,647:買越1,763:売越3,128:売越306:買越
1月第2週2,614:買越3,832:売越770:売越1,307:買越
1月第3週1,340:売越1,983:売越278:買越1,422:買越
1月第4週748:売越2,289:売越1,877:買越2,422:買越
2月第1週4,215:買越4,342:買越3,967:売越74:売越

⇩結論

ダウは目先はサポートラインまで下げてくる可能性はあるが、引き続き上昇トレンド継続で想定する。ダウの押目が日経の買い場となる可能性があるので注視する。ドル円は逆に目先は抵抗線を抜けてくる可能性があるが、こちらも想定は変わらず円高で見ておく。日経の¥27,000からの上昇幅は想定外だったが、ここからは当初のイメージ通り横ばいを挟み一端の押目を着けにいくと思われる。横横の期間は約1ヶ月間で、そこからはさらに高値更新で想定中。

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