日経平均株価の今後について、想定をアップデートする。
リーマンショックとコロナショックは10年に一度起きる大きな転換点として捉えている。そのため、今後の想定は2008年〜2020年の期間を参考とする。
リーマン後の回復上昇トレンドが崩れたのは、2015年〜2016年。
そして現在(2021年10月)、コロナ後の急回復トレンドが崩れてきたと見る。
過去の参考チャート(2015年〜2016年)
①〜④の四点で今後をイメージしていく。
①〜④の各々の期間。
①〜③の値幅と変動率。
最終的な底値(③)を判断するためのポイント。
ボリンジャーバンド。
ボリバンの−3σが指標となるが、第二波の暴落(②→③)は判断が難しい。
過去の参考チャート(2018年〜2019年)
上記の2015〜2016年が最も参考になりそうだが、類似するこの期間も見ておく。
ボリンジャーバンド。
ボリバンの−3σが指標となるが、第二波の暴落(②→③)は判断が難しい。
今後の予想
(2021年10月8日時点)
具体的な値幅や期間はこれから想定を固めるとして、まずは全体のイメージをつくる。
↓※2021/10/15追記
以下の【パターン1】で進行中。
【パターン1】⭐️
10月6日の¥27,528が一旦の底値(①)と考える場合の展開。
【パターン2】
パターン1では下落が約10%と浅いため、一旦の下落(①)はまだ先にあると考えた場合。
【パターン3】
一旦の下落(①)は8月20日の¥27,013で既にこなしていて、今は次の暴落(③)へ向かっている場合。
【パターン例外】
例外パターンも考えておく。ダウが現在(2021年10月)このパターンで想定しているが、まだ最初の下落(①)に入っていない場合。
2015〜2016年だと赤字の部分。
今後の想定。
(2021年10月8日時点)
⇩アップデート
(2021年11月26日時点)
引き続きパターン1で想定中。
反発して¥30,000を抜けてくることがあれば、想定を見直す。
明日(11/29)でボリバン−3σへ触れてくる想定。そこからバンドウォークすれば分かりやすいが、反発を挟みながらの下落となる場合はボリバン0σで判断していく。
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