(取引履歴)
2020年6月度のチャート。
▪️2020/6/26。
昨日6/25は大きく落とし、¥2,100より下では拾う動きがあった。そのため本日は上げてくるかと思っていたが、終値はほぼ前日同値だった。本日の日経平均株価は¥250の上昇、場中も安定していて地合いは良かった。大引けに掛けても大きく下げているため、権利落ち後の暴落前に手放したか??
⇩
▪️2020/6/29。
−103円の大幅下落。100株保有で配当金は¥7,700だが、本日1日の損失は約¥10,300となる。再度¥2,200まで戻すには日経の地合いにもよるが、時間を要すると思われる。
2020年12月度のチャート。
−96円の大幅下落。100株保有で配当金は¥7,700だが、本日1日の損失は約¥9,900となる。但しチャートは下げ止まりを見せつつある。
▪️2020/12/29。
2017年から続いている下落トレンドを抜けた可能性がある。
¥2,000で足場固めをしている。
切り下げてきた下値が止まった。
アップペナント。明日以降は支持線で下げ止まり、¥2,200を抜けてくるようであればトレンドが変わった可能性はさらに高まる。
出来高が伴って一気にマイナス3σまで下げる時は、そのままバンドウォークとはならずに、たいていは反発して上げている。
【信用残高】
売り残が急激に増えている。
【機関投資家の空売り残高】
なし。
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▪️2020/12/30。
下げ止まる。
まだ−3σから離れていない。
まとめ
- 高利回り配当銘柄のJTでも、権利落ち日の下落は例外ではない。
- 20年6月度の買い場を振り返ると、約1ヶ月半前の5月中旬。
- 20年12月度の買い場を振り返ると、約2ヶ月前の10月末。
- バンドウォークで−3σに触れると、そこが押目となることが多い。
- 下落トレンドを抜けた可能性がある。
- ¥2,000で足場固めできるか?¥2,200を突破できるか?
- 信用残高は機関の大口保有はないが、売り残が急激に増加している。
⇩結論
買いだね。下落トレンドを抜けた可能性がある。¥2,100で踏み止まれずバンドウォークへ発展しても下値は限定的で、リスクリワードが良い。また、しこっている売り残の解消も考慮すると下値は限られる。買いだね。
(追記)
利益を狙うのか、配当金・株主優待を狙うのかで取引方法は変わってきます。利益を狙うサラリーマントレードと、配当金・株主優待をチャート分析で狙う方法は各々こちらになります。参考になれば幸いです。
・利益を狙うサラリーマントレード。
・配当金や株主優待を狙う手法(作成中)。
(日経)
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